執筆要項(抜粋)および投稿・審査システムについて
お知らせ: 『言語研究』への投稿は、 基本的に「『言語研究』投稿・審査システム」(以下、「投稿・審査システム」)を通じて行っていただきます。
※ 執筆の際は必ず執筆要項の全文(PDFファイル, 1.1MB)と、「『言語研究』投稿・審査システム:著者・ユーザ登録マニュアル(日本語版)」をご参照ください。
執筆要項抜粋
1. 投稿原稿のカテゴリー
会員が投稿できるカテゴリーを次の4つとする。- a) 論 文
- 完成した研究論文
- b) フォーラム
- aのカテゴリーに属さない小論文(萌芽的な論考,他者の論考に対する批判的考察も含む)
- c) 書評論文
- 他者の出版物に対する批判的考察で独自の提言を含む論文
- d) 書評・紹介
- 他者の出版物に対する短評
2. 使用言語
日本語、英語、フランス語、ドイツ語とする。3. 提出方法とファイルの様式
- 論文は原則として「『言語研究』投稿・審査システム」(以下, 投稿・審査システム)によって提出する。投稿・審査システムにアップロードするファイルは, 下記(c)の「論文本体,注,参照文献,要旨」を合わせてひとつのPDFファイルとしたものとする。やむを得ない理由により投稿・審査システムが利用できない場合は, 事務支局に連絡を取って, 紙面による投稿の方法を確認すること。
- 原稿はテンプレートに基づいて執筆する。図,表,文献等を含め,邦文論文・欧文論文ともに,40 頁以内,フォーラム欄用原稿は同じく 15 頁以内,書評論文は 20 頁以内,書評・紹介は 10頁以内とする。この指示に従っていない原稿は受領しない。この指示に従い難い場合は事務支局経由で編集委員会に相談すること。
- 原稿は、以下の順序、体裁で整える。論文本体、注、参照文献、要旨の総てのページに通し番号をつける。
- 論文本体
- 冒頭に論文名(副題も含む)を書き、使用言語による最大5個のキーワード(研究の分野や方法をよく示すもの)、そして本文と続ける。査読は匿名で行われるので、執筆者名、所属機関名は書かない。また、本文中でも執筆者名が特定できるような表現はできるだけ避ける。キーワードは, 研究の分野(音声学, 統語論, ○○語の記述等)や方法(理論研究, フィールド調査, 文献調査, 実験等)が専門外の人にも分かるような選び方をしてください。
- 注
- ただし、引用のためだけの注は付けない。
- 参照文献
- 参照文献にローマン・アルファベット以外の表記を含めた場合(詳細は6を参照), インターネット公開用にローマン・アルファベット表記(日本語のローマ字表記・ピンイン等を含む)のみによる参照文献リストを, 採用が決定してから別途提出する。
- 要旨
- 邦文論文・欧文論文とも、日本語(400字以内)と欧文(20行以内)の両方の要旨を付ける。ただし、論文原稿と異なる言語による要旨は、採用が決定してから提出してもよい。
(2020年9月改訂)